地震対策

『地震対策』には「免震」と「耐震」があります。
「免震」とは、揺れが伝わる場所に、免震装置を挿入し伝わる揺れを減らす対策方法です。
施工場所により「免震」の分類が分かれます。
  　建物免震：地盤－建物基礎間
　  免震床：躯体スラブ－搭載機器間　(部屋全体、もしくは一部を免震とする）
     機器免震：仕上床－搭載機器間　（免震対象となる機器の下に設置する）

免震床

設置場所条件や減らしたい揺れの方向別に、各種免震床をご提供できます。

• フロアーウテナ　（免震OA床）
• 水平2次元免震床
• 3次元免震床
• 上下用免震床

機器免震

一般的に、機器免震の場合の、免震の目安は250gal程度です。
機器免震に搭載することにより。震度7（1000gal）を震度5強（250gal）程度まで減震することが出来ます。

• サーバーウテナ『SUM/SUL』シリーズ　 （サーバーラック etc.）
• NEWサーバーウテナ『SUZ/SUR』シリーズ （サーバーラック etc.）
• メディカルウテナ （医療機器  etc.)
• エンジェルウテナ （美術品等 etc.）

耐震架台

通信ネットワーク機器を収納しているラックの耐震も提供できます。メンテナンス時に便利なスライド式です。

• スライドレール架台　（サーバーラック耐震架台）