YS工法(床衝撃音対策防振床)

製品概要

製品名

YS工法 床衝撃音対策防振床

バリエーション

  • 乾式YS工法
  • 湿式YS工法

ポイント

躯体構造の強固な部分である梁上に、防振効果の
高い「ボールダンパー」を配置する構造により、
床衝撃音の低減を図る防振床システムです。

製品概要の写真

特長

  • 一般的な乾式工法の下地材には、
    躯体梁上支持を確保するため、H型鋼を使用します
  • YS工法をコンクリート浮床(湿式)で施工することにより、床衝撃音を更に低減させることも可能です
  • YS工法は重量床衝撃音対策のために開発され、体育館、フィットネス、道場等において数々の実績をあげています

構造

  • 乾式YS工法
    H鋼を用いた一般的なYS工法です。
    重量床衝撃音レベルLH35~45の性能を発揮します。
    (躯体構造により異なります)
乾式工法の断面図
  • 湿式YS工法
    より静かな空間を確保する場合、湿式YS工法をお勧めします。
    重量床衝撃音レベルLH-30の性能確保も可能です。
    (躯体構造により異なります。)
湿式工法の断面図

カタログ

施工例

施工例写真1